生理痛で寝込んでいた友人の一言が、整体師としての私の原点でした

【生理痛で寝込むあなたへ】学生時代の“ある出会い”が、私の原点です。

「毎月、生理が来るたびに布団から出られない」

「学校もバイトも行けなくて…痛みが過ぎるのを待つしかない」

 

そんな風に苦しんでいた同い年の友人が、私の施術の原点でした。


はじまりは20歳。手から伝わるものに、目の前の人が笑顔になる体験

今から20年以上前、私は学生時代にある自然療法を学びました。

当時、「女性の不調、特に生理痛にとても有効なんだよ」と教わり、

興味本位で友人たちの体に触れさせてもらうと、想像以上の反応が返ってきたのです。

 

「え?なにこれ、めちゃくちゃ楽になった」

「ほんまにありがとう、びっくりした」

 

友人たちの笑顔に、私の方が驚いてしまうような日々でした。


忘れられない、あの子の言葉

一番心に残っているのは、ある女友達のこと。

その子は、生理が来るたびに寝込み、

学校もアルバイトも休んで、布団の中でただ耐えるしかない…そんな毎月を繰り返していました。

 

たった一度、その子の体に丁寧に手を添え、施術を行ったあと、

次の月、彼女はこう言ってくれたのです。

 

「すごいで。痛みはあったけど、寝込まずに過ごせたんは初めてやわ」

 

その一言が、私の心を動かしました。

「自分の手が、誰かの身体を変えられるんや」

「施術で人に喜んでもらえるって、なんてうれしいんやろう」

 

この体験が、今の私の仕事に進む決意をくれた原点です。


“薬だけに頼らない方法”を求めているあなたへ

もちろん、生理痛の原因や重さは人それぞれです。

すべての人に、劇的な変化があるとは限りません。

 

でも、

・毎月つらい思いをしている

・病院では「異常なし」と言われた

・鎮痛薬が手放せない

・でも、薬に頼りすぎるのはちょっと不安…

 

そんな方には、一度知ってほしいことがあります。

身体には本来、自分で整おうとする力があります。

その力がうまく働かない“妨げ”をやさしく取り除いてあげることで、

生理痛が和らいでいくことは、珍しくありません。


今、20年前と変わらず大切にしていること

私は今、整体師として、

生理痛・更年期・便秘・逆子など、女性特有の不調に向き合っています。

 

どんな症状も、まずはじっくりお話を聞かせていただくところから始まります。

学生時代に、友人の話を静かに聞きながら手を添えたときと、気持ちは何も変わっていません。

 

「身体の声に耳を傾ける」

「その人の“本来の力”が戻るのをそっと後押しする」

 

そんな想いをもって施術をしています。


生理痛で悩むあなたへ

「毎月のあたり前」と思っていた生理痛、

実は、身体のバランスを整えることで変わるかもしれません。

 

薬や我慢だけに頼らず、

一緒に“楽に過ごせる身体”を目指してみませんか?