【年末年始】
年内→30日(月)最終
年始→6日(月)開始
【2024ご挨拶】
今年もまもなく終了します。
こちらからお伺いするのが本来のところ、いつも鶴橋までお越しいただき、皆様ありがとうございました。
有難いことだと日々実感しています。
『有難い』という言葉を知って以来、この言葉が好きです。
私は特定の信仰はないのですが、仏教か何かを書いた本で知りました。
『有難い』→『有ることが難しい』=『当たり前じゃない』という考え方をするそうです。
鶴橋に店を構え、そこに約束した時間にお越しいただけることは有難いことです。
ひざが痛い、腰が痛い、お腹が重い方のところへこちらから出向くことなく「鶴橋のここはな整体院で会いましょう!」とお越しいただく。当たり前じゃないですよ。
だからこそ、きれいな空間でお出迎えしよう、冬は温かく夏は涼しく過ごしやすい空間で歓迎の意が伝わるようにして来てもらおう。
清潔なベッド、清潔な空気、特に妊婦さんや遠方からお越しの方が道中不便のないように掃除の行き届いた使い勝手の良いお手洗いにしておこう。
それに、できうる限りの整体をひとりひとりに寄り添って提供しよう。
そんな気持ちで日々運営させていただいています。
今年もまぁまぁそうできたんじゃないかなぁと自分に評価をあげたいと思います。
ちょっと散らかってる部分があったり、100点ではないけれど。
今年はどんな1年だったかなぁ。
良いことも悪いことも、たくさん。。。
それぞれがすごい大きかった。
激動な1年でした。
大学の時からの不思議な縁で点でつながった、学年違いでできたたったひとりの友人を病で亡くした。
第二言語のクラスでたまたまひとりもん同士でつながっただけの始まり。
すごく強くていつも前向きで立派で優秀でフレンドリーな友人でした。
外大からまったく関係ない仕事に就いたのも何かの運命的なものか?
途中会ってない時期もかなりあったのになぁ。
闘病中ずっと頼りにしてくれて、もっと力になりたかったけど、なれてたと言ってくれて。。
いま思えば、足つぼを勉強をした年に出会ったってことになるなあ。
初めは練習台になってもらって、いろんな情報もらったり、ずっとおれの足つぼを頼りにしてくれてたなあ。
そんな経験がいまにつながってるよ。ありがとう。
ありがとう。
亡くなる人もいれば、産まれてくる子もいる。
志したとき、こんな仕事だと思ってなかったですよ。
生老病死の全てにおいて必要としてもらえる。
そりゃテキトーにへらへらっとは仕事できないよね。
来年も再来年も真剣にやり続ける。
それでいいよね。