こんにちは^^
大阪市生野区鶴橋(桃谷・玉造)|ここはな整体院です。
整体を通じて、癒しや健康を提供しています。
みなさんの笑顔から
”健康を取り戻すことこそが本当の癒し”だと日々感じながら施術しています。
逆子はできることなら直したいし、直ればやっぱりうれしいですね。
逆子になった赤ちゃん
妊娠がわかってしばらくして初めての胎動を感じて、
それが初めての子ならものすごく感動したでしょ?
「いま、蹴ったカモ!」
「なんかポコポコした!?」
「パパ、触ってみ!ほら、いま動いた!わかる?」
「う~ん。あんまわからん」
「この辺かな。触ってみて。」
「あ!!おぉ!動いた!いま動いたな!」
2人目、3人目になると、初めての子ほどの感動はなくとも愛おしさは変わらないはず。
だんだん胎動もはっきりしてきたら今度は
おいおい蹴らないで~イタタタ~なんて。
検診に行くたび少しずつ大きくなって
心拍を聴くたびにホッとしたり命を感じて、かわいいなぁ~、成長してくれよ~なんて。
妊娠後期になった検診でまさかの
「あらら~ひっくり返ってるねぇ」
えっっっ、逆子ってやつですか?
「まだくるくる回ったりするから、心配しないで様子みようね」
と言われたけど検診に行くたびに逆子のままで。。。
逆子体操とかもやってみるけど、結構しんどいし、逆子体操だけでは直らないことも多いって聞くなぁ。
そのうち
「このまま逆子戻らなかったら帝王切開考えましょう」
えぇ~
ヤダ。
これは我が家の場合でしたが、けっこう同じような方もいらっしゃるのではないでしょうか。
逆子の治し方は簡単!?
YouTubeで動画『逆子の治し方は簡単』を見つけてくれたHさん。
動画では、実際に我が家の逆子を直した方法をご紹介しています。
Hさんの場合も同じく妊娠後期になって逆子と言われました。
逆子を直したくて
施術を受けに来てくれました。
*後日、検診で逆子が戻っていたって教えてくれました!(^^)!
【施術の方法】
足湯や足揉みをして、整体をします。
整体では上の動画でご紹介した方法を施術しました。
目安は腰痛2番・3番のキワの硬さが左右同じになることです。
今回のHさんの場合、その場でグルンと動くということはありませんでしたが、腰椎のバランスが良くなった時点で施術を修了。
ちなみに我が家の場合、”足を引っ張る”をしている時点で、グルグル動き始め、のちの検診の結果、見事逆子は正規位置に戻っていました(´▽`)
Hさんの場合、施術時点でハッキリはしていませんでしたが次の検診で無事逆子が直っていたそうです(^_-)-☆
逆子の治し方ー手順1ー
仰向けに寝た妊婦さんにまたがって腰に手を差し込みます。
腰椎2番・3番の骨のキワのところに、手の中指が当たるような位置取りです。
手をセットできたら、妊婦さんのお腹の重みを利用する程度だけ持ち上げます。
やる側はけっこう大変ですが、妊婦さんは「気持ちいい」と感じるはずです。
腰をゆっくりと持ち上げたら10秒ほどキープして、ゆっくりを降ろします。
10秒ほどジーっとします(刺激がなじむのを待ちます)。
腰の左右のバランスがとれることを目安としますが、わからない場合3~5回ほど繰り返すといいですね。
そして手順2に移ります。
逆子の治し方ー手順2ー
手順1が終われば次です。
仰向けに寝た妊婦さんの左足を側方に開きます。
開く角度はだいたい30度くらいでしょうか。
45度または開くところまで開いて少し戻します。
30度に開いた左足をかるく牽引(ひっぱり)します。
ジーっと引っ張っていてもいいし、少しゆさぶってもいいですね。
実はこの角度、引っ張った刺激が先ほどの腰椎2・3番に届くように設計されています。
これも軽く牽引した状態を10秒はキープして、ゆっくり戻して10秒以上休むことを繰り返しましょう。
この2つの手順を行う(繰り返す)ことで、我が家の場合、足の牽引中に赤ちゃんがゴロゴロ動きだしました!(^^)!
その場ですぐに動かなくても焦る必要はありません。
腰のバランスがよくなっていれば、正規の頭位に戻ってくれるでしょう。
1回でダメなら、躍起にならず回数をかけて体に負担のないようにしましょう。
ちなみに腰椎2・3番の位置は、妊婦さんの骨盤の上キワに整体する人の小指を当てると、中指あたるあたりです。
ご希望される方が、帝王切開ではなく産道から元気な赤ちゃんを出産されることを願っています。
YouTubeを見て逆子を直しに来られる方もいらっしゃいます。
1回で戻る方も戻らない方もいらっしゃいますが、もしお近くでしたらお役に立ちます。
あ、そうそう!
・足や体(特に足)を冷やさないこと
・冷たい飲み物などで胃腸をや体を冷やさないこと が注意点です。
つまり、しっかり体を温めるようにしてくださいね!(^^)!
それが大事☆
温めアイテム、ホットパックか足湯器のどちらかはゲットして欲しいな☆
”一人の患者さんの喜びのために誠実をつくし
安らぎと活力を与えられる治療家になりたい”と日々努力しています。