こんにちは^^
大阪市生野区|鶴橋のここはな整体院です。
整体を通じて、癒しや健康を提供しています。
みなさんの笑顔から
”健康を取り戻すことこそが本当の癒し”だと日々感じながら施術しています。
当院のお客様の70代女性Kさん。
車の音が聴こえづらく何度も怖い思いをしたり、
テレビの音や友達との会話が聴こえにくくて思いっきり楽しむことができないとのこと。
難聴について
難聴には3つの種類があるとされています。
①伝音難聴
②感音難聴
③混合難聴です
①は中耳炎などで耳の鼓膜に障害が起きて、音が聴こえづらくなるもので、西洋的治療によって治癒すれば聴力も治ります。
②は加齢などで耳の奥の方(内耳より奥)が機能低下を起こして聞こえなくなるものです。
コチラは西洋的治療のしようがなく補聴器にヘルプしてもらうことで音を拾っていくことになります。
しかしながら、補聴器をつけるとすぐに以前のように聞こえるのかというとそうではありません。
補聴器は自分の歩く音(ザッ、ザッ)なども拾ってしまうため、今まで雑音として聴こえていなかった音まで聴こえてしまいます。
それはときに「ノイローゼになりそう」と使用者に言わせるほどの不快音のようです。
③は名前の通り、①と②のどちらもを原因として持っているものになりますので、治療もその両方に対して行うことになります。
難聴症状を整体で治すポイント
西洋医学では細かく分類した難聴ですが、整体ではそこまで分類を細かくすることはありません。
音を拾い、伝え、最終的に脳が受け取る。この一連の故障をひとつに扱うことができます。
もし、近くに難聴でお困りの方がいらっしゃいましたらチェックするポイントは4つです。
いずれも【聴こえない側の】
①アキレス腱が太くないか?
②足の裏の外側が硬くないか?
③ワキ(腋下)が硬くないか?
④首(胸鎖乳突筋)が凝ってないか?
当院にお越しのKさんの場合、この3つすべてが当てはまっていました。
より聴こえづらい側の
・アキレス腱が太く
・足の裏の小指のラインがかたく
・ワキのしたが詰まったような感じで
・胸鎖乳突筋(頸椎4番の高さで特に)が凝っていました。
Kさんは補聴器をドクターに勧められていますので、ドクターの診断は加齢による感音難聴という診断でしょう。
Kさん70代後半でいらっしゃいますので、当然そういうことになってもおかしくありません。
この感音難聴は「治癒することができず、補聴器のフォローを必要とするもの。」とされています。
ですがKさんのように、いわゆる体の歪みにハッキリと現われているのですから、
歪みを直せば聴力は回復する
ということが言えます。
まだまだ継続した整体が必要ですが、
聴力を少しでも回復していってもらえたらと思い丁寧に施術していきたいと思います。
”一人の患者さんの喜びのために誠実をつくし
安らぎと活力を与えられる治療家になりたい”と日々努力しています。