こんにちは^^
大阪市生野区|鶴橋のここはな整体院です。
整体を通じて、癒しや健康を提供しています。
みなさんの笑顔から
”健康を取り戻すことこそが本当の癒し”だと日々感じながら施術しています。
つら~い花粉症状
眼、鼻だけでなく、皮膚にも症状があります。
実は以前からも、そういう症状でお悩みの方が多く
このたびめでたく(!?)
名前が決まりました!
その名も”花粉皮膚炎”です。
花粉皮膚炎の原因と特徴
ヒリヒリ痛い
花粉皮膚炎の原因は花粉です。
花粉が皮膚に付着して炎症を起こしています。
皮膚が
・乾燥している
・傷ついている
などのせいで
皮膚が荒れていると皮膚のバリア機能が低下して
そこから小さな花粉が付着してしまうと炎症を起こす
というのが一般的な見解のようです。
そして花粉皮膚炎の特徴は
肌の露出しているところに起きる
ということです。
顔とか首のことですね。
炎症部位とそうでない所の境界がハッキリしているのが特徴的です。
また、アトピー性皮膚炎の方には花粉皮膚炎が多くみられるとのことです。
花粉皮膚炎の予防
そこで花粉皮膚炎の予防は
一般的な花粉症と同じく
じぶんと花粉の距離を遠ざける
ということになります。
具体的には
☑マスク、メガネをする
☑衣類についた花粉をはたきおとす
☑衣類は室内干しする
そして花粉皮膚炎の特徴である皮膚の露出を隠すために
☑スカーフやストールで首を隠す
その他に
☑皮膚を保湿する
です。
なんか、そんなんで防げる気がしませんね"(-""-)"
いまでも苦労されている方が。
花粉皮膚炎の治療
では花粉皮膚炎ではどんな治療が行われているかというと、
『鼻炎なんかと同じです』
抗アレルギー薬とか。
ステロイドとか保湿クリームだそうですね。
立派な名前が付けられて、患者数急増って言われてるわりに
その辺は今まで通りなんですね(;'∀')
ちなみに、名前がつくと研究費が割り当てられるという一面もありますので今後に期待でしょうか。
東洋医学で治す
西洋医学がニガテとする症状で
東洋医学が得意とする病症が意外と多くあります。
花粉皮膚炎や花粉症などもそのひとつかと思います。
一体東洋医学ではどのように考え治していくのでしょうか。
大腸をキレイにして皮膚炎をなくす
皮膚に付着して入り込んで炎症を起こすものが花粉皮膚炎なのですから
皮膚の状態をよくすれば入り込まなくなるワケですね。
東洋医学で皮膚は排泄機能を持った器官として扱います。
☑皮膚呼吸
☑汗による排泄(塩分など)
このように皮膚は排泄の一部です。
皮膚と大腸は強いつながりがあると東洋医学では考えます。
そのため、皮膚の状態≒大腸の状態と考えて大腸をキレイにすることを通じて皮膚の状態をよくします。
『過剰に摂りこまない』
ということが大切です。
具体的には
☑肉食や乳製品を避けること
☑小食にする
☑粗食にする
などです。
発酵食品は梅干しやお味噌で摂ると腸内環境の改善にも良いでしょう。
大腸の血行をよくすることも大切
過剰に摂りこむのをやめることで
腸のダメージ(仕事量)を減らすことが出来ました。
次は腸の回復を積極的に後押ししたいと思います。
温度を上げる事と血流を起こすことがポイントになってきます。
腸の細胞が活性化するように温めてあげることですが
☑足湯
☑直接お腹にホットパック
などがオススメです。
血流を促すには
☑腸もみマッサージ
☑足つぼ療法(リフレクソロジー)
などが良いのではないでしょうか。
大腸をキレイに保ち花粉皮膚炎に備えるようにしてください(*^^)v
健康づくりは歯磨きと一緒。
一度やれば良くなるものではなく日々の取り組みが大切になります。
自分でもやって、月に1回か2回はプロにメンテナンスしてもらう。
そうやって花粉症対策していきましょうね(^^)/
いかがでしたか?
花粉皮膚炎という名前がついて患者が急増中の花粉皮膚炎。
まだまだ西洋医療では難治の症状だと思いますが、東洋思想でのアプローチでぜひ体質改善、花粉撃退(^^)/
良い結果報告をお待ちしています^^
当院でもお付き合いさせていただきます^^
”一人の患者さんの喜びのために誠実をつくし
安らぎと活力を与えられる治療家になりたい”と日々努力しています。